身近な化学物質(日用品に使用される化学物質その1)

前回、身近な化学物質の新しいシリーズを始めようと思って、歯磨き粉を選んでしまい挫折した管理人です。

歯磨き粉がだめなら歯ブラシがあるじゃない

歯磨き粉が、薬機法の管轄になるものが大部分であるため(100%対象なのか管理人は知らないのです)、当ブログでは取り扱いにくい(管理人が薬機法の中身を知らない)ものだったので、何か他のものをと思って考えていました。考えてみれば、歯磨き粉は歯ブラシに付けて使うのが大部分なのではということで、歯ブラシに使われている材料は、身近な化学物質と言えます。ということで、調べ始めてみたのですが結構管理人が知らないことがいっぱい(汗)。

歯ブラシは、基本、柄と毛でできている

歯ブラシは、皆さんご存知のように基本、柄と毛でできています。柄の先の細い部分をネックと呼ぶことも多いようですが、手で持って歯を磨く毛を植え込んである棒状の部分と歯を磨く毛そのものがあります。
歯ブラシに関しては、全日本ブラシ工業協同組合という全国組織の協同組合で扱っているようです。この組合は歯ブラシとヘアブラシを扱っています。何にでも工業会や協同組合ってあるんですね。
このHPのデンタルケアのタグの一番下に歯ブラシを科学するという項目があり、そこを開くと歯ブラシの基本的な製造方法と材質が書かれています。

歯ブラシに使われている材料(化学物質)は

協同組合の情報によれば、柄の部分は、AS樹脂・ABS樹脂・PP樹脂・飽和ポリエステル樹脂・エラストマー樹脂などの合成樹脂、毛の部分は、ナイロン・PBT・PPなどの合成樹脂のほか、豚毛やアナグマの毛などの天然の毛も使われるとあります。
毛を柄の部分に植毛する方法も2種類ほど書いてあったり、包装材に関する記述もありますが、今回は扱わないことにします。

従って、歯ブラシは毛の部分に一部天然毛が使われる場合はあるものの、ほぼ合成樹脂でできていることになります。合成樹脂でできている製品は、身の回りには多いですね。ちょっと思いつくだけでも、衣類だったりレジ袋、各種台所用の容器、食器にも使われていたりします。

最近は、合成樹脂(プラスチック)の環境問題が話題に

合成樹脂プラスチックの定義は、微妙に違うのかもしれませんが本記事では同義語として取り扱います。
最近は、 プラスチックは環境汚染の問題で注目を浴びてきています。最も注目されているのは、海洋におけるマイクロプラスチックの汚染問題です。
管理人は、この問題に関してニュースで知る以上の知識を持ち合わせていません。この記事を書いて、今家の中を見ると沢山の量のプラスチックに囲まれて暮らしているのを実感します。

従って、身近な化学物質の今回のシリーズは、当ブログを立ち上げた当初に身近な化学物質(その13)から(その16)あたりに一度書いて途中でやめてしまったシリーズの再挑戦になります。
歯ブラシの話もその際にも書いています。
当時(2018年9月ころ)は、ブログを始めて3か月程度で記事も短く、全くアクセスのない時期でした。記事の内容も小学生の作文かというような感じで、役に立つようなものとは思えないものです。

ただ、本シリーズの更新は、chemSHERPAや化学物質管理と違ってかなり不定期(管理人の気が向いたら)になることを承知おきください。