chemSHERPA-AI Ver2.02を見ていこう(その1)

以前、chemSHERPAデータ作成支援ツールVer.2.02.00がリリースされました(SCIP対応)、という記事を書きましたが、それ以降このツールに関して記事を書いていませんでした。

このツールでSCIP対応データを求められている方もいると思います。SCIPそのものも公開されたことですし、少し見ていきたいと思います。とはいえ、SCIPは成形品に関係するので、実際にはchemSHERPA-AI Ver2.02を対象とすることになります。

chemSHERPA-AI Ver2.02の画面はどう変わっているか

では、chemSHERPA-AI Ver2.02の画面は、以前のバージョンとどのような変化があるのでしょうか?

まずは、前回も紹介しましたが基本情報画面を見てみましょう。上がVer2.01で下がVer2.02です。

Ver2.01基本情報画面
Ver2.02基本情報画面

SCIP情報という部分(赤枠)が増えています。ここのチェックボックスにチェックを入れると各画面でSCIP情報画面が現れ、入力できるようになります。

次に成分情報画面です。

Ver2.01成分情報画面
Ver2.02成分情報画面

ファイルコマンドのところにExcel出力以外にArticleフラグ表示と部品質量合計表示があり、Ver2.01もVer2.02もこの両方は表示している状態になっています。Ver2.02には新たにSCIP情報表示のコマンドが足されていますが、実際には成分情報が確定してさらにSVHCが含まれていないと表示されません。

次は遵法判断情報画面です。

Ver2.01遵法判断情報画面
Ver2.02遵法判断情報画面

成分情報画面と同様、SCIP情報画面表示が、ファイルコマンドのところに足されています。SCIP情報は、遵法判断情報画面においてもデータが確定していないと表示されません。

実際、各画面だけ見てきてもほとんど何かわからない状態です。ですので、実際のデータを例にどうなるのかをやっていかなければなりません。
更に、SCIPに必要なデータはどう作成していくのかも見なければなりませんね。

「chemSHERPA-AI Ver2.02を見ていこう」のシリーズを始めます

chemSHERPA-AI Ver2.02は、SCIP対応のデータ作成支援ツールになっていますが、今一つ何をどうすればいいのかわかりにくいと思います。管理人もこれから勉強です。

といいうことで、「chemSHERPA-AI Ver2.02を見ていこう」というシリーズを始めたいと思います。これは、SCIPに対応するために画面も増えたVer.2.02でデータを作成するには実際どうするのかということを管理人も勉強しながら作成予定です。

何回ぐらいのシリーズになるのか管理人も予想がつきません。お気楽にお付き合いください。

次回からは、SVHCを含んだ製品を例にどうするのか何回かに分けて見に行きたいと思います。