身近な化学物質 その15

身近な化学物質 その15です。
身近な化学物質 その14では、ポリプロピレンを例に名前の付けられ方やその構造についてちょっとだけ解説しました。
ところでポリプロピレンは、プラスチックの一種ですが、プラスチックは、一般に熱をかけると柔らかくなります。もちろん、例外もあるのですが、この熱を書けると柔らかくなる性質は、熱可塑性と呼ばれます。元々、プラスチックという言葉が、可塑性を持つという意味なので、合成樹脂の中で熱可塑性を持つものが、日本で一般にプラスチックと呼ばれています。ですが、日本語におけるプラスチックの意味は曖昧で、合成樹脂全体の意味にも使われているようです。
またプラスチックは、さらに熱をかけると燃えてしまうのが普通です。特に、ポリプロピレンなどは、C(炭素)とH(水素)からなっていますので、良く燃えます。