身近な化学物質 その5

身近な化学物質 その3で紹介した浦野先生の本は、階層レベルは1、1-1、1-1-1のような形で書かれていて、階層は3段階です。
このブログでは、判りやすさをモットーにするつもりなので、時には1-1-1のように細かいところまで行ったり、1-1のように大雑把なところで分けたりするかもしれません。

まず最初の1-1の表題は「化学物質って何のことなのか」というものです。ここでは主に化学物質の分類方法やどのくらいの数の化学物質が存在するのかといったことが書かれています。
化学物質という言葉についていろいろ書かれていますが、細かいことは後回しにして、化学物質の定義って時と場合によって異なるということです。
なんじゃそりゃと思うかもしれませんが、これは事実です。化学物質は、法律によって定義される場合もあるのですが、法律ごとによって違う場合があるのです。

もう一つ、この本によれば、すごいことは化学物質(化合物)の数は毎年550万も増えているということです。そんなものの性質、全部細かく調べられるわけもありません。市場に出回る(一般の人が使う)化合物はそんなには増えないでしょうが、毎年必ず増えているといってよいでしょう。