自社製品をグローバルに展開するメーカー~ 最川下企業の役割 ~(第1版)が公開されました

最川下企業の役割のガイダンスだそうです

chemSHERPAのHPに2020年3月31日付で、製品含有化学物質の管理および 情報伝達・開示に関するガイダンス・ 自社製品をグローバルに展開するメーカー~ 最川下企業の役割 ~(第1版)公開のお知らせというのが載っています。文章の題名が長いよ。発行元はJAMPになっています。

これは、製品含有化学物質の管理および 情報伝達・開示に関するガイダンス(こういった文書が載っているページはここ)というのが今までいくつか発表されていますが、その一つということになります。

ということで、管理人もさっそくDL して斜め読みしてみました(DLには、使用規約への同意と会社名や氏名の入力が必要です)。
まず最下流メーカーって何だという話ですが、
「ここでいう最下流メーカーとは、自社ブランド製品を市場で販売し、その製品について直接、販売先国の法規制等の遵守義務を持つメーカーを指す。」(当該文書より引用)とあります。
まあ、そういったメーカーさん向けなわけですね。管理人的には微妙に違和感がありますが、きっとどうでもいいことです。

製品含有化学物質管理ガイドラインとセットで読まないといけません

いちいち書いていると今回の文章の題名が長すぎるので、この記事では「最川下企業の役割のガイダンス」と省略させてもらいます。

この最川下企業の役割のガイダンスですが、文書の上下関係でいうと製品含有化学物質管理ガイドラインに基づいて何をしなければならないかが書かれているので、両文書をセットで読まないといけません。項目番号などを参照している場合などもあるので、最川下企業の役割のガイダンスだけを読んでも理解できない場合があると思います。

これを読む場合は、製品含有化学物質管理ガイドラインはDLしてあることが前提だと認識してください。

内容的には当たり前のことが書かれている

管理人は、この最川下企業の役割のガイダンスを斜め読みしかしていませんが、管理人自身が元々ここでいう最下流企業で勤務してこのような仕事にそれなりの年数関わっていました。
ですので、読んでみても「うん、当たり前のことが書かれてますね」というのが正直な感想です。実際には微妙に違う場合もあるかもしれませんが、基本的なやり方は同じです。

書かれている事柄は、製品含有化学物質管理ガイドラインを最下流企業のためにもうちょっとだけ具体的にした感じです。これを読んで自分たちの内部文書に落とすには更なる工夫が必要でしょう。
品質管理規定などの文書を作られた経験がある方ならば、内容をきちんと理解できれば自分たちの文書を作成することも可能かもしれません。

従って、この内容で管理していない部分があるなどに気が付かれた方は、管理内容を修正した方が良いと管理人は思います。
内容自体を引用して解説することは、使用規約上問題だと思いますので、必要であれば個別コンサルティングでお願いいたします。