化学物質の情報入手に有用なサイト(その2:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE))

化学物質の情報入手に有用なサイト(その2)は、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)です。単に、日本語はとても面倒なのでNITEのほうがよく知られている気がします。

NITEは、評価技術やリスク低減などで国の産業発展と安全な社会の実現に貢献する?

NITEのサイトに書かれていることを総合し、管理人の独断と偏見で一文でまとめると上記の見出しのようになりました。
NITEがやっていることは非常に多岐にわたるので、一言では本当は言い表せませんが、その一つとして化学物質管理があります。サイトのトップページには「 化学物質管理 」というタブが存在します。この中には、更にニュースリリースなどのほかに、化審法関連情報、化管法関連情報、化学物質のリスク評価など厚生労働省の職場のあんぜんサイトの化学物質のように項目がずらっと並んでいます。NITEのサイトは厚生労働省の職場のあんぜんサイトより更にお堅い感じがする見た目になっています。
評価やリスク低減などが内容ですので、あまりくだけすぎるのも良くないのでしょう。

化学物質の情報入手に関しては、CHRIPが有用

NITEの化学物質管理の内容には、上記のほかに化学物質総合情報提供システム(CHRIP)があります。最もボタン押してもそのサイトに飛ぶだけですが。CHRIPは、Chemical Risk Information Platformの略だそうで、国内外における化学物質の法規制・有害性情報等が提供されています。
そうは言っても、実際のCHRIPのトップ画面は検索画面で、化学物質の名称や法規制の種類で検索することになります。検索結果として、化学物質のいろいろな情報が引き出せるような形になります。結構どころか非常に便利で日中にアクセスすると何百人という単位で利用されています。
CHRIPの個別の内容は、別途機会があれば書きたいと思います。

化学物質のその他の情報も載っている

NITEの化学物質管理には、上記のCHRIPだけでなく、構造活性相関(QSAR)や化学物質のリスクコミュニケーション(この二つは管理人不得意(^^;)などの情報のほかに、各種パンフレットや講演資料なども掲載されておりダウンロードすることができます。
有用な情報も載っていますので、自分に関係ありそうなものは漁ってダウンロードして活用することをお勧めします。
どうせ元々税金で作られてるんですから、使い倒さなきゃ損ですし、その方が作った人も喜ぶと思います。