製品化学物質管理を川中、川下企業で担当していると、”RoHS”という言葉を頻繁に耳にしますというか、知らないと困ると思います。
RoHSは、発音は「ロース」および「ローズ」どちらも日本では使われているようです。
RoHSについては、少しずつ解説していこうと思います。
RoHSは、正式名称は、
DIRECTIVE 2011/65/EU OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL
of 8 June 2011
on the restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment
(recast)
となっています。
日本語に訳すと
電気電子機器に含まれる特定の有害物質の使用を制限する2011年6月8日の欧州議会及び理事会の指令2011/65/EU (改正)
といった感じでしょうか
ちなみにJETRO(日本貿易振興機構)では
電気・電子機器における特定有害物質の使用制限に関する2011年6月8日付け欧州議会・理事会指令2011/65 /EU
と書いてありました。
私の英語力が知れてしまいますね(^^;。
なんとなくですが、電気電子機器に有害物質を使用するのを制限している規制だということが分かります。
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