1週間ほど前に行わせていただいたアンケートは、20名様以上に回答を頂き誠にありがとうございます。
この結果をもとに当ブログは当面以下のようにしていきたいと思います。
SCIP関連記事は、年末まで重点項目に
アンケート結果によれば、「規制開始まで3か月なので重点的に解説を行って頂きたい」という項目が追加され、しかもそれなりの票数でした。
この結果より、当ブログはSCIPに関する解説記事を年末までは重点的に書くようにしたいと思います。まあ、管理人のことですから、いつものように適当になっちゃいそうですが、何とか書き続けている感じなので可能な限りやるつもりです。
REACH規則の制限物質(付属書17)の記事は、続ける
管理人、実はこの問への返答が「役に立っているので必要」が大部分になるとは予想していませんでした。皆さん、結構こういうことは知りたいんですね。
ということで、この記事は更新頻度は今までのように高くないかもしれませんが、続けていきたいと思います。下調べが大変なんだよな、、、。
REACH規則のSVHC追加分だけゆっくり解説は、発表されたら実施
このテーマは、もちろん次のSVHC候補物質は、事前にコンサルテーションにかけられているわけですが、この時点では扱いません。正式にSVHCに追加されたらやりたいと思います。きっと、来年。
身近な化学物質(日用品に使用される化学物質)は、気が向いたら
身近な化学物質(日用品に使用される化学物質)のテーマは、息抜きで見ていただいてる方も多いようです。まあ、気が向いたら書く感じですかね。更新されなくても怒らないでね。
書いてほしい記事のへの対応について
書いてほしい記事へのリクエスト、ありがとうございます。思いのほかいろいろ集まりました。
一応コメントしたいと思います。
まずこの記事を書いている時点で回答が一番多かった「各法規制の最新情報(RoHSの適用除外用途やREACHなど)」についてですが、項目だけであれば、
JEMAIのHPにある化学物質管理の法規制最新情報(少しスクロールしてください)を見ていただくのが良いと思います。項目だけならここに載っています。
内容を知りたい方は、そこにも書いてありますが、「CATCHER」化学物質管理のための情報提供サービスに申し込んでください。通常こういった情報は、無料ではありません。しかしながら、このサービスは内容に比べて格安です。私が知る限り、日本語化されて解説付きの中では最速です。
このブログは、よほど基本的なこと(SVHC足されたよーとか)でない限りCATCHERの内容に抵触しないよう心がけています。事務所的には、業務提携先なのでそうなります。
次に多い「商社や商流中流域への理解を深める方法。ここの理解が有ればスムーズに早く伝達出来るのでは無いかと」という内容については、今後考えたいと思います。内容をまとめる作業もあり、現在SCIPなどがあるので少し先になりそうです。
次の「中国VOCについて」なのですが、どんな内容を書けばいいかわからないということと、管理人が完全に理解していませんのでちょっと苦しいかなと思います。資料をかき集め有識者に聞かないと記事を書けない感じがします。
「やるって言ってたREACH規則の解説、判るとこだけでいいからやって」、うん、頑張るけどいつになるかわからない。
「国内法令のざっくり解説(化審法、化管法、毒劇法、労安法などにリストされた化学物質をXXX%使用していたらXXXをする必要がありますなど) いつも見てますありがとうございます。」後ろの一文は大変ありがたいです。
JEMAIで私が講師の「【基礎講座Ⅱ】事業所の化学物質管理:国内法の理解と注意点」というのをやっています。これ本当にざっくりのセミナーです。これを受けてもらえるといいかな。ちなみに講師は、今のところ私です(^^;。
「TSCA/SNURの概要について(LCPFACsなるものに関する調査が来ております、、、)」については、「TSCA/SNURの概要について」は、概要なら多分解説可能だろうと思いますが、LCPFACsなるものに関する調査に関していえば、私は、状況不明で答えようがありません。
ということで、皆さんに頂いたリクエストには、あまりうまく答えられず申し訳ありません。あまり他ではやらないようなことをやっていきたいとは思っています。
コメント