表題通りなのですが、情報機構から発行されている月刊化学物質管理 Vol.7 No.05 (2022.12)の記事の中で当ブログが紹介されました(^^)/。
月刊化学物質管理は化学物質管理に特化したマニアックな月刊誌
月刊化学物質管理は、その名の通り情報機構が発行している化学物質管理に特化したマニアックな月刊誌です。
年間購読料49,500円(税込)で約100頁程度ですから、普通の人が見たら高い!と思うでしょうね。
でも、紙質もよく、内容も濃いですしたくさん売れるものでもないので、値段的には妥当だと思います。
12月号の特集は、
特集1が国内化学物質法規制(化審法、安衛法、化管法、毒劇法等)の動向とその対応
ー新たに化学物質管理の用務に携わるようになった人及びこれらの法規制について理解しておきたい人のためにー
特集2が輸出規制対象化学物質・薬品の簡易管理マニュアル
という具合で、滅茶苦茶堅い内容になっています(当ブログとは大違いだ)。
こんな月刊誌、個人で買うなんて人はめったにいるとは思えませんし、会社の費用で考えるのであれば、きちんと理解できる人がいるならリスクヘッジとしてとんでもなく安いでしょう。
上の人が理解してくれるかがカギですね。
実は、かなり昔ですが管理人も頼まれてVol.1に記事を掲載したことがあります(^^;。
紹介いただいたのは、リレー連載 ~各社の化学物質管理~
今回当ブログを紹介して頂いたのは、リレー連載 ~各社の化学物質管理~というもう77回も続いているシリーズになります。
12月号では、「二宮電線工業における化学物質管理」という記事が掲載されました。この中で当ブログが紹介されています。
この記事は、化学物質の知識ゼロなのに製品化学物質管理の担当になったMさんがどのようにして管理の仕組みを作っていったかの奮闘記がつづられていて、とても面白く勉強になります。
特にチームコミュニケーションツールの有効活用は参考になると思います。
うれしいことに記事中で当ブログは、担当になった当時から参考にしているブログにあげていただきました。他に紹介されているのがchemSHERPAのHPと大御所松浦先生の率いる東京環境経営研究所ですからすごいことです。
当ブログのコメント履歴を確認したところ、Mさんは2020年の初めころ当ブログにコメントでいくつか質問を頂き、お答えをしています。
また、記事中で「おススメです」(いいところだけ切り取ってるな)と書いてあり、当ブログが誰かの役に立っていることがわかってとてもありがたいことだと思っています。
またいつものお願いです
ということで、またいつものお願いになるのですが、
当ブログ「化学物質管理の話」は、リンクフリーです。
化学物質管理やサプライチェーン上の情報伝達は、自分の会社だけで閉じていても効率は上がりません。
過去のアンケートで、自分だけの密かな楽しみとか社内には紹介しているという回答が多かったのですが、それだけでは仕事の大幅な効率化は期待できません。
ですので、当ブログが皆さんのサプライチェーンに少しでも役立つと思ったらどんどん紹介してください。
よろしくお願いします!!
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