chemSHERPA HPに2024年2月28日に2024年度のchemSHERPA基礎講座募集開始の案内が載りました。
実際のセミナー案内のページは、こちらになります。
ちょっとだけ中身を見てみましょう。
chemSHERPA基礎講座の概要
案内ページの最初には、イントロが書かれていますがざっと読み流しましょう(^^;。次にプログラムが書かれています。
<プログラム>
- 製品含有化学物質管理の基礎(概要講義)
- chemSHERPAデータ作成の基礎(chemSHERPA-CI、AIの演習中心)
- 質疑応答
いやもうちょっと何やるか書こうよ、、。
その下に受講者の評価、受講者の声が宣伝として書かれていますが、必要ない方は飛ばしましょう。
chemSHERPA基礎講座の申込法、開催場所、時間など
するとその下に、ケムシェルパ基礎講座の受講申込受付の案内が書かれています。さらに下のほうに
というバナーがありますからそれを押して、申し込みページに飛びましょう(上のバナーは、単なる絵ですので申し込みページには飛びません)。
必要事項を書いて、いつの回に申込むのかなどを選択して送信すれば申し込み完了です。
次に開催場所ですが、これも開催日の表に飛ぶバナーが設置されているのでそれを押しましょう。
講座は、2024年4月19日が第1回目で、2025年3月21日まで20回開催されることになっています。
WEB開催 12回
東京会場 4回
大阪会場 4回
ということなので、WEB開催が多数となります。
注意書きとして
WEB講座受講では、2つのディスプレイ(または相当の画面)を準備して頂きます(定員50名)。
とあります。これは、PCによる操作をすることが前提なのでどうしても必要なのですが、最悪、講座資料をプリントアウトしてそれを見ながら講義を受け、PC操作の際にPCで行うでも可能だと思います。
ただ、管理人も今年度まで数は少ないもののchemSHERPAの講座をしてきましたが、PCを使うので会場に行けるのであればそのほうが絶対理解度が高いと思います。
ちなみに管理人のセミナーは来年度からは無くなります。
距離的に、時間的に難しい方は、WEBが有用でしょう。
次に開催時間は、以下のようになっています。
開催時刻:13:00~16:40 (web 開催は13:00~17:00)
受付時間:12:30~13:00
管理人の視点では質疑応答も含めてこの時間だと、実際には上に書かれたプログラム内容をきちんとやろうとすると短いだろうと思っています。
ただ、昨年だったと思うのですが、基礎講座のテキストを見せてもらったことがあります。内容的には、非常にきちんと書かれています。
基礎講座が始まったころのテキストに比べれば圧倒的に良くなっています(管理人なんて上から目線なんだ(^^;)。
定員50人だとして何人か途中で脱落しそうだ(ついていけなくなりそうだ)と思ってしまいます。chemSHERPA使用経験が全く無くて受講する人は、集中してやりましょう。
ちなみに管理人が行っていたセミナーは、
開催時間として 10:00-16:30でした。実際の案内には、終了は17:00となっていました(Q&Aや脱落した場合に備えてです)。
最後にお値段ですが以下のようになっています。
- アーティクルマネジメント推進協議会会員:5,200円
- 一般:15,300円(税込)
JAMP会員であるメリットの一つにはなっているわけですね。ただ、JAMPの年会費を考えると数人受講させる程度ではメリットにはならないでしょう。
その他のchemSHERPAセミナー
chemSHERPAセミナー案内のページには、基礎講座だけではなく、株式会社キャリアパートナーズが主催するchemSHERPA(ケムシェルパ)実務者講座やchemSHERPA出前講座受付の案内も載っています。
セミナー受講のメリット
chemSHERPAのHPには、学習用の動画や入門用のテキストなどもあり、自力で学習できるようにはなっています。
ですが、chemSHERPAのようなツールの場合、一度セミナーのような体系的に教えてもらえるもの受講しておくと理解が非常に早くなるし、各種資料も理解が深まると思います。
会社の費用とすれば安いものですし、むしろ担当者が判らずに時間を消費してしまっている場合、工数のほうがよっぽど値段的には高いでしょう。
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