chemSHERPA Ver.2.00 最速(じゃない)レビュー(その6)

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chemSHERPA Ver.2.00 最速(じゃない)レビュー(その6)です。今回こそは、画面上部にあるタブで選択できるコマンドの説明です。ここまで来るのに長かった。 基本情報画面のタブです。成分情報画面や遵法判断情報画面には、ファイルタブしかないので後々説明します。

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chemSHERPA-AI Ver.2.00 ファイルタブVer.1.07との違いは?

まずは、ファイルタブがどうなったか見てみましょう。
図1がchemSHERPA-AI Ver.2.00のファイルタブのメニューです。一方、図2はVer.1.07のものです。

図1 chemSHERPA-AI Ver.2.00のファイルタブ
図2  chemSHERPA-AI Ver.1.07のファイルタブ

Ver.2.00では、開くのところにVer.1.07ではツールのところにあったコンバート取り込みがこちらに移っています。更に、Ver.1.07では帳票出力の更に下位にあったEXCEL出力(参照用)の階層が上がっています。まあ、帳票出力には EXCEL出力(参照用)しかありませんでしたからこれで少し楽になります。
それと管理対象基準の詳細という項目が増えています。これを開くと、管理対象基準の表が示されます。
まあ、分かりやすくなったと思います。
次は、会社情報を見てみましょう。

chemSHERPA-AI Ver.2.00 会社情報タブVer.1.07との違いは?

図3には、Ver.2.00の会社情報タブのメニューを示します。また、図4にはVer.1.07のものを示します。

図3 Ver.2.00の会社情報タブ
図4 Ver.1.07の会社情報タブ

どこが違うんだと言われそうですが、Ver.1.07は、階層が一つ多く入力というタブが出てくるのですが、Ver.2.00にはそれがありません。まあ、ひと手間簡単になったというだけですね。会社情報タブの変化はこれだけです。

chemSHERPA-AI Ver.2.00 ツールタブVer.1.07との違いは?

言語タブはと突っ込まれそうですが、言語タブは、Ver.2.00とVer.1.07で変化はありません。選択できる言語も日英中の三言語です。
ツールタブはどうなっているのでしょう。
図5がVer.2.00のツールタブで、図6がVer.1.07のものです。

図5 Ver.2.00のツールタブ
図6Ver.1.07のツールタブ

Ver.2.00では、コンバート取り込みがファイルタブに移ったために、ツールタブには複合化と追加取込しか無くなっています。それ以外は、変化していません。

ツール最上部のタブのコマンドの変化を今回見てきましたが、大きく変わったのコンバート取り込みの場所(ツールからファイルに移動)だけです。従来のツールに慣れている方はちょっと面食らうかもしれませんが、すぐに慣れると思います。次回からは、Ver.2.00で実際に変化し注意しなければならない点を解説できたらと思っています。ただ、ちょっと他の話題を間に挟む予定です。ますます最速(じゃない)レビューになっていくなあ。

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