chemSHERPA V2R1.00.1を見ていこう(8)

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今回は、「chemSHERPA V2R1.00.1を見ていこう」の7回目になります。

今回は、今までこのシリーズにおいては説明してこなかった、各種ボタンやチェック(選択)項目の説明になります。しかし説明の都合上、以前説明したボタンについても触れる可能性はあります。

今回のシリーズでは、chemSHERPA V2R1.00.0を見ていこう(1)に、以前のVer.との画面の違いは、結構詳しく書かれていますので、そちらをご覧ください。

実際のところ、各種ボタンやチェック(選択)項目は過去の記事に書いた以外の部分は、以前のVer.とほとんど変化がありません。

ですので、確認しておく項目の追加位になってしまいます。

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基本情報画面の各種ボタンやチェック(選択)項目

基本情報画面は、会社情報、言語、ツールのコマンドに変化はありません。ファイルのコマンドも変化はありません。

図1 基本情報画面のファイルコマンド

ただ、管理対象基準/候補物質の詳細にCD01としてCDS 管理対象候補物質が追加されています。

また、バーション情報の詳細において、外部リストバーションなどが2.10.00などに上がっています。

例として、管理対象基準/候補物質の詳細の画面を表示した際に示される画面を載せておきます。

図2 管理対象基準/候補物質の詳細画面

成分情報画面の各種ボタンやチェック(選択)項目

成分情報画面も、過去記事の部分以外は変化点はありません。ファイルコマンドも従来と同様です。

図3 成分情報画面のファイルコマンド

一応、Articleフラグ表示と部品質量合計表示をonにした場合どうなるかを示しておきます。

図4 成分情報画面でArticleフラグ表示と部品質量合計表示をonにした

遵法判断情報画面の各種ボタンやチェック(選択)項目

遵法判断情報画面は、chemSHERPA V2R1.00.0を見ていこう(1)でも述べましたが、全く変化がないのでここでは省略します。

今回でこのシリーズは終了

今回の記事は、今までと変わらない部分の確認と言う感じです。

ですので、全成分表示や階層構造などは変わっていますが、それ以外のコマンドなどはほぼ変化がない感じです。

ただし、V2とV2exの二つのフォーマットの共存や全成分項目追加など、運用上かなり面倒になった部分があるのは否定できません。

V2R1への変化は、半年とか1年かけて徐々に行われていくことになると思います(そんなにすぐにはシステムや運用は切り替わらない)。

なので、このchemSHERPA V2R1.00.1を見ていこうシリーズは、今回で終了となります。

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