身近な化学物質は、今まで連載という感じでやったのは2回あります。
1回目は、このブログのかなりはじめの頃で、浦野先生の 「えっ!そうなの?!私たちを包み込む化学物質」浦野紘平、浦野真弥 共著(コロナ社)ISBN978-4-339-06643-2 を読み進めるということと、エタノールとDEHPについて書いたシリーズでした。
2回目は最近の身近な化学物質再び(RoHSで制限される化学物質)のシリーズでした。
今回からは3回目の連載で、本当に普段使う化学物質について考えてみたいと思います。 管理人は、この分野は専門家ではないので自分も勉強しながら書くことになります。
朝起きたら使う化学物質?
本当に普段使う化学物質を考えるうえで、管理人が思いついたのは、一日の日常生活で使う化学物質です。
ということで、朝起きたら何をするかなということです。
管理人は、男性しかも既に人生の半ばはとうに過ぎていますので、化粧品を使用することはほとんどありません。女性の場合は、起きたらすぐに化粧品を使用する方もいるかもしれませんが、当ブログでは対象外です。それから、飲食物の話もなくはないのですが、これも対象から外します(何せ全くと言い程知識がない)。
朝のルーチンは人によって様々でしょうが、管理人が思いつくのは、石けんと歯磨き粉です。ですので、今回は歯磨き粉に使用される化学物質について少しだけ見ていくことにします。
歯磨き粉は何からできている?
管理人が今たまたま使っている歯磨きは、 サンスターの薬用 GUMデンタルペーストという製品です。
どれどれと手に取ってみたのですが、これって、医薬部外品ですね。と言うことは、規制法は薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)です。
管理人は、 薬機法 の知識は無く、同じような化学物質を取り扱っていると言っても全く法体系が異なります。
ですので
歯磨き粉の化学物質に関する解説は、断念します。
ここまで書いて、今更何言ってんのという感じだと思いますが、ある程度知識がある状態で記事を書かないといけないと管理人は思っています。
薬機法及び食品衛生法の範疇に入るものに関しては、当ブログでは取り扱いませんのでよろしくお願いします。
単純に言えば、口に入れるものや皮膚などに直接作用するものですね(上段にも書きました)。
サンスターのHPには、GUMデンタルペーストの成分表が載っていますので一応載せておきますが、非常に沢山の成分が使われていることがわかりますし、いくつかの薬用成分も含まれています。
年明けからは、身近な化学物質(一般工業品)を再度探して始めます
新しいシリーズを始めようとして、管理人いきなりこけてしまいました(^^;。「すぐわかりそうなもんだろ、自分」と思わず自分に突っ込みを入れたくなりますが、年明けからは、再度身近な化学物質(一般工業品)を探して始めようと思います。
コメント