2023年4月26日に、FJC「日本フルオロケミカルプロダクト協議会」のHPに「欧州PFAS制限案に関するパブコメ対応」に関するページが開設されました。
PFASをREACH規則の制限物質に加えることに対する、パブコメは「ECHAがPFAS制限案に関する情報収集(コンサルテーション)が開始されました」に書いた通り、2023年3月22日から開始されており、9月25日までです。
ということは、今が最も重要な時期になります。
パブコメ対応ページには何の情報があるのか?
パブコメ対応ページには、大きく分けて3つの情報が載っています。
欧州PFAS制限案に関するFCJ見解
まずは初めに載っているのは、欧州PFAS制限案に関するFCJ見解です。これには和文と英文がありますが、どちらも同じ内容です(当たり前だ)。
DLするとpdfファイルが生成されますのでそれを読みましょう。
書いてある内容は、個別の技術的な問題では無く、
- 制限案の不整合性に対する懸念
- PFAS サブカテゴリー(物質)毎の規制からの除外
という、この制限案に対する一般的な懸念が示されています。ポジションペーパー的な意味かもしれません。
ですが、既に現時点となっては、この見解がPFAS制限案に影響を与えることはないだろうと管理人は思っています(あくまで個人的見解です)。
欧州PFAS制限案に関するパブコメガイダンス資料
次にあるのは、欧州PFAS制限案に関するパブコメガイダンス資料です。こちらもDL資料になっています。
この資料には、パブコメを出すための入力フォームにどういうことを書かなければならないのかということが、実際の画面に対して日本語で説明がなされており、パブコメを出す企業や団体においても非常に役立つものとなっています。
更には、具体的事例をあげてパブコメ例が載っているために、これもとても役立つものだと思います。
お問い合わせ先
最後に、このページに書いてある項目に関する問い合わせのフォームが作られています。
従って、資料等で疑問などがあれば問い合わせてみるとよいでしょう。
欧州PFAS制限案に対するパブコメは、今が最も集中してやるべき時ですので、非常にタイムリーな情報だと思いますので、一度見てみることをお勧めします。
今回は、情報提供のみでした。
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