2023年9月29日 chemSHERPA HPの最新情報に「化学品および成形品のデータ作成支援ツールVer.2.08.00aを公開しました。」ということでchemSHERPA Ver.2.08.00aがリリースされました。
Ver.2.08.00からVer.2.08.00aで何が変わったのか
Ver.2.08.00からVer.2.08.00aで何が変わったは、その改善内容を見ると分かります。
<改善内容>
chemSHERPA HPより引用
・ツールVer.2.08.00では成分情報画面でのエラーチェックにおいて、取り扱うデータのサイズが大きい場合、エラーチェック時間が増大する事例が判明しましたので、従来のエラーチェック時間と同等のパフォーマンスを維持できるように改善しました。
ということで、作成されるデータなどに違いはありません。
従って、Ver.2.08.00でデータを作成していた場合はにおいては、改めてデータを作成する必要はありません。
Ver.2.08.00aに添付されているリリースノートもVer.2.08.00のままです。
現状、Ver.2.08.00で問題ない人は、Verを更新しなくても良いと書かれていますが、管理人としては、chemSHERPA Ver.2.08.00のエラーチェック時間の改善版が出ます!にも書きましたが、Ver.2.08.00aにしておいた方が良いと考えています。
理由は、仕入れ先からデータをもらう場合に、エラーチェックする可能性が0とはいえず、その際データが大きくてチェックが遅くなるのは避けたいからです。
今後データ作成支援ツールをダウンロードする際は、chemSHERPA HPには、AI、CIともVer.2.08.00aしかありませんので、こちらをDLすることになります。
今回は、単にchemSHERPA Ver.2.08.00aがリリースされたよという情報だけでした。
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