9月5日に幕張メッセで行われているJASIS 2018に行ってきました。行った目的は、オープンソリューションフォーラムのフタレート規制を聴講するためです。本来一日あるようなのですが、めげて午前中の部だけ聞いてきました。最初に一般社団法人 東京環境経営研究所 理事長の松浦先生の講演がありました。
このお話は、自分がやっていることとかなり近いのでよく理解できました。
その後、フタル酸エステルの分析手法であるGC-MSや簡易分析手法となっているpy/TD-GC-MSの話が、装置を作っている分析機器メーカーからあったのですが、まあ、基本的なやり方は変わらないのねと思いました。しかし、分析のやり方というか不安をあおるばかりで何だかなあと思うことがしばしば。
管理という面だけ見れば、分析なんて最後の確認だけなので。しかも、1検体30分もかかるような分析をスクリーニングと呼べるのか、、。結構、それじゃない感を持って帰ってきました。
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