身近な化学物質 その6 で書きましたように、今回から何回か個々の身近な化学物質について取り上げようと思います。一番最初の物質は、皆さんおなじみエタノールです。
化学物質は、特に専門家の方は細かいことを言えばいろいろあると思うのですが、このブログはざっくりわかってもらうことをメインとしております。
管理人も最低でも2日に一度は、ある量を経口摂取しております。もちろん、単にお酒を飲んでいるだけです。このエタノールを例に化学物質って何かを考えて見たいと思います。
当然ですが、人類は古くからこのエタノールをお酒という飲料を構成する成分として利用してきました。最近の若い人はあまりお酒を飲まないとも聞きますが、管理人はうまい酒は大好きです。
それはさておき、エタノールは、別名エチルアルコールとも言われたり表示されたりします。このように、化学物質は、同じ物質なのに複数の別の呼び方をするものが沢山あります。エタノールは、別名がエチルアルコールくらいしかないのであまり困りませんが、中には別の呼び方が5個以上あるなどと言うものも存在します。
これだと、知らない人が見たら別の物質だと思っても仕方ありませんね。だから化学は面倒だから嫌いという人が多くなるのもわかります。それに、化学を嫌いになれる要素って結構たくさんあるんじゃないかと管理人は最近思ってきてしまっています。要素が出てきたらまたコメントしますが、これでも、管理人は大学での専攻は化学でしたので、化学を嫌いにな人が多いのは悲しいです。
次回から数回は、このエタノールだけで身近な化学物質のお話を書くことになるでしょう。
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